演舞づくり
- 2018年11月12日
- テーマ: 昇龍祭太鼓のあれこれ
今日は昇龍祭太鼓の裏側?を美織ちゃんからお届け(笑)
表は勿論イベント!
そのイベントで皆さまに披露している演舞を考えるのも結構大変なんです(>_<)
私は創作のセンスは(も?)ないので、尊敬しかないです。
ありがとうございますm(_ _)m
新演舞までの流れ
こんにちは!
だんだんと寒くなってきて、エイサーもオフシーズンを迎えていますね。
本日は演舞はどうやって作るの?
という疑問に答えます。
あ、別に誰かに聞かれたわけじゃないけど勝手に答えちゃうだけです。笑
まずは曲決めから。
大体私達が新曲を作る時は大きなイベントが控えてる時が多いですかね(^^)
夏前だったり、公演だったり、ライブのバックだったり…
曲はライブなどのバックで踊るとかでなければ、普段の会話や定例会で
「この曲良いよね!」
みたいなところから始まります*
あとは、過去にペアを何組か作り、ペアで期限までに演舞を考えてきてお披露目とか…
そんな感じで演舞作成開始‼︎
まずは太鼓から!
演舞を作る時はまず太鼓の演舞から作ります!
これは「七月エイサー」の作成中の一コマ。
演舞は曲の雰囲気だったり、歌詞に合った演舞を作ることが多いです。
そこからあーでもない、こーでもないって長い時間かけて完成させます。
大体できたら水野さんのチェックが入ります。
まぁ、水野さんのチェックを今まで一発で通り抜けた強者はいないでしょう。
下手するとほぼ最初からになります。
心が折れそうになります。笑
そんなこんなでやっと完成するんです!
大体形になるまで2〜4週くらいはかかるのかな?
それから、、、
それからパーラン、締めは各自考える感じなのですが…
結局太鼓・パーランどっちの演舞も考えなきゃいけないので太鼓がやっと終わった〜ってなってもまた作成。
…正直ハゲそうになるんです。笑
完成する頃には新しい曲を聴くのも嫌になってる時があるくらい。笑
でも、そんな大変な思いをしながらつくる演舞を初披露する時は本当涙が出そうになります★
そして、新曲良かったよーって声を聞くと本当達成感しかないです!
昇龍が結成されてから新曲は今の先輩やメンバーが一生懸命時間をかけて作った演舞がほとんどです。
そんな思いも感じながら大切に演舞しています。
そしてこの想いが少しでもお客さんに届くようにこれからも昇龍祭太鼓は進化していきます!