タイ支部通信 ~近況報告~
- 2018年11月22日
- テーマ: タイ支部
今日は久しぶりの登場!
昇龍祭太鼓タイ支部から近況報告です☆
タイへ指導という名の遠征に行ってからもう2年、、、
時間が経つのは早い!
またタイ支部のみんなに会いに行きたいなぁ。
タイ支部
サワディーカー!
タイ支部長の高橋です。
本部のブログをお借りしてタイ支部近況報告をさせていただきます。
2018年も、タイ国内の各所イベントから昨年に引き続いての出演依頼をいただき、とても有難く嬉しい気持ちでいっぱいです。
私が「第63回 沖縄全島エイサーまつり」に参加させていただいた時は、当日は他のメンバーがバンコクからリアルタイムで出演映像を見ていたようで、タイ支部ラインが盛り上がっていました。
本部の演舞の統一感や迫力に圧倒されたと話していました。
2018年最後のイベントとして、12月8日にバンコク郊外のホテルでのパーティーへの出演が決定しています。
1年の締めくくりとして、観ている方々が笑顔になるような楽しいステージにしたいと思います!
タイ支部の悩み
ここでいきなりですが、、、
タイ支部特有の悩みがあります・・・
それは、2~3年で必ずメンバーが日本へ帰国するということ。
そして、メンバー集めに苦労するということ。
タイ在住の人は仕事の関係でタイに来ている人が多く、
「2~3年の滞在中にタイならではの体験をしたい」
という人が多いように思います。
例えば、タイ語教室に通ったり、フルーツカービングを習ったり。
そのような中で、今までのタイ支部メンバーの入団の動機は
「タイでもエイサーが出来るから」
という理由が多いです。
エイサー活動を、日本に帰国するまでの趣味として楽しみたい人がほとんどです。
そして毎年必ず本帰国するメンバーがいて、今年は既に6名が帰国しました。
また、来年2019年の春にはほとんどのメンバーの帰国が決まっています。
帰国メンバーは名古屋や福島など・・・
帰国が決まっているメンバーの他に休団中の者や日本へ受験を控えている学生もいます。
このような帰国による大多数のメンバー減少はタイ支部にとって初めてのことで戸惑いを隠せないのも事実です。
しかし!
「ピンチはチャンス!」
という言葉があります。
今自分に与えられた時間をチャンスとして考え、本部の質の高い演舞を常に目標とし、どんな時も自分自身は練習を積み重ねていきたいと思っています。
今置かれた状況の中で自分に出来ることを精一杯やり、演舞力も向上していきたいです。
私が日本に一時帰国する時には、是非本部代表をはじめ本部メンバーの皆さんに稽古をつけていただきたいと思っています。
これからもよろしくお願い致します!