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祝☆デビュー!! 〜はづき〜

昇龍祭太鼓には通らなければならない登竜門があります。(昇龍祭太鼓だけに昇龍門とでも呼びましょうか( ´艸`)ムププ)

それは「デビュー」です。

本来、お客さんの前で踊るためには、演舞曲をしっかり覚えたうえで、先輩たちからのGOサインが無ければ舞台に立つことはできません。

それがかくかくしかじか紆余曲折あり、デビューしなくともお客さんの前で踊ることができるようになりました。(この話はまた後日)

この団体に入った新人はみなデビューを目指し、日々練習して、かっこいい演技を身に着けるよう努力しています。

そんな中、最近デビューを迎えた、はづきさんからの報告です!

 

ついにデビュー!

この度、ようやくデビューにこぎつけました市川です!!うれしいです!

もともとはMO-LEシーサーズから入った私。夏を迎えるごとに、、、、昇龍のかっこよさに惹かれ、入団を決意!!

入団してからは、その演舞はみんなの努力の賜物だったことを知りました。

 

試練

バチ回しってこんなにきついの!?演舞全然覚えられない、、、
(仕事しつつ通信の大学も通ってたので)レポートの締め切りとイベント重なってるんだけど!?
全然体力追いつかない。仕事とどうやって両立したらいいの!?
え、コロナ?あと通しやればデビューなのに!!

 

もともと、かなり不器用なのもので、ご迷惑ご心配をおかけしながら。
それでもめげたり這い上がったりしながらデビューまでやれたのは、先輩方の叱咤激励のおかげです。真っ直ぐにエイサーが好き、昇龍の演舞をもっとたくさんの人に見てほしい、という人たちの集まりなので、わたしもそれに引っ張ってもらいながら、人よりずっとゆっくりだったけど、ここまで頑張れました。ずっとずっと見捨てずに指導してくださいました。慕ってくれる後輩ができたのも、続ける原動力になりました。

想像力と感謝

師匠の小池さんは常にいいところを見つけてくれて、改善点も一緒に考えて指導してくれました。演舞で示してくれる方なので、背中をずっと追いかけています。

昇龍で学んだこと、たくさんあります。どんな時も裏で動いてくれている人や、見てくれるお客さんがいるからステージに立てる、ってこと。その想像力と感謝を忘れちゃいけません。
後輩ができたときに、先輩としての立ち居振る舞いに悩むこともいい勉強です。

 

やっと、自信を持ってステージに上がることができる!
ここがスタート地点なので、やっぱり昇龍が1番だね、と言ってもらえるように今後とも演舞に磨きをかけていきます。

 

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